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Zwei im E´den
『Zwei im E´den』の価格の推移・記録
記録を始めてから確認できたセールは1回で、8月17日時点では「サークル主催SALE」の対象でした(10%OFF・792円)。
価格は当サイトで2026年8月17日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
恋人同士の男性カップルの関係を、時間停止や常識改変といった非日常的な力を使って揺さぶる短編集。各話で異なる二人が登場し、既に成立した関係の中に超常的な介入が起こることで、二人の繋がりや信頼がどう変わるかが主軸になる。線の太さが丁寧に変化させられており、キャラの表情の細かい揺れが物語の感情的な転換を支えている。
同棲する二人が時間停止に見舞われたり、相手の記憶や感覚が変わったりといった状況が次々と降りかかる。その過程で、相手を信じきることの難しさ、相手のためなら譲歩できるか、あるいは相手を支配したい欲求と向き合うといった葛藤が浮き彫りになる。ここが効いているのは、設定が被害者/加害者を明確にせず、どちらも相手に揺さぶられているという対称性だ。
各話は短いため一気読みでき、腰を据えるほどの分量ではない。ただし一話ごとの密度は濃く、シリアスな展開が続くため、気分を切り替えながら読む方が適している。
こんな人向け
- 超常設定で恋愛関係が揺らぐシチュが好きな人
- 短編でも濃い話を何本も読みたい人
- シリアス寄りのボーイズラブ作品を探してる
逆に、こんな人には向きません
- ほのぼのな恋愛描写を求める人
- 設定より日常会話やギャグを重視する人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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