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陽キャの神隠し・下
『陽キャの神隠し・下』はどれくらい売れた?63日間の販売数・評価
値下げの効き方がはっきりしていて、セール中は1日7本、通常時は1本という差が出ています。記録は8月24日から63日ぶんで、この間に201本が動きました。同じ期間を追いかけている3,036本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+567件。多くの作品は567本ほどで推移しています。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(63日で +201本)
記録を始めた時点の7本が、いまは208本。ならすと1日3本ずつ動いている計算です。
いちばん動いたのは8月25日で、この日だけで+31本。記録期間のなかでは突出した一日でした。
評価・お気に入り(評価 +8件)
評価は0件から8件へ、8件増えました。平均は4.38です。
お気に入りのほうも74件から150件まで、76件伸びました。
最終更新: 2026年10月25日
『陽キャの神隠し・下』の価格の推移・記録
記録を始めてから確認できたセールは1回で、8月24日時点では「サークル主催SALE」の対象でした(50%OFF・385円)。
価格は当サイトで2026年8月24日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
霊媒体質を持つ陰キャ女子と、周囲から見ると違和感のある陽キャ男子の関係を軸にした作品。序盤では学園での恋愛模様とホラー的な現象が交互に起こる構成で、コメディの空気感を保ちながら不穏さが積み重なっていく。ここが効いている部分は、女子が男子へ惹かれるプロセスが素朴で説得力があること。謎の多い男子への好意が、ただ単なる好感ではなく依存と執着に変わる過程が丁寧に引き出されている。
中盤以降、男子の正体や彼を取り巻く超常現象の全貌が明かされると、読者の予想を大きく裏切る展開へ。下巻では二人の関係が試される局面が訪れ、シリアスなホラーとしての側面が前面に出る。ラブコメから始まったはずの物語が、別のジャンルへ急速に傾いていく違和感がコンセプトになっている。
線の描き込みが細かく、キャラの感情表現がコマの詰まり具合で強調される手法が、ホラー的な緊張感を生み出している。全体として腰を据えて読む必要があり、序盤の印象が後半で何度も更新される仕掛けになっているため、ネタバレなしの初読が最も映える作品。
こんな人向け
- ホラーだからこそ成立する純愛を読みたい人
- 謎解きの快感と恋愛の緊張感を同時に味わいたい
- ラブコメの皮を被ったダークな物語が好きな人
逆に、こんな人には向きません
- 終始あたたかい展開を求める人
- 超常現象で恐怖を感じたくない人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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