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『きみを壊すもの』はどれくらい売れた?91日間の販売数・評価
7月6日に記録を始めて、これで91日目になります。その間に売れたのは23本でした。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,811本あります。その中央値は+487件ですから、半分の作品は487本前後で止まっているわけです。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
評価・お気に入り(評価 +5件)
評価は0件から5件へ、5件増えました。平均は5.00です。
お気に入りも145件から153件へ、8件増えています。
最終更新: 2026年10月4日
『きみを壊すもの』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは2回です。
価格は当サイトで2026年9月5日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
男装した孤独な勇者と魔王の関係を描くファンタジー作品です。女性である勇者が、自分の存在を深く認識してくれる魔王に次第に心を開いていく過程が中心となります。緻密な描き込みで整えられた構図が、二人の心理的な距離感の変化を効果的に視覚化しており、冷徹な表情の魔王と素朴な勇者との対比が印象的です。
勇者は長く孤立してきたため、他者からの深い関心に戸惑いながらも次第に惹かれていきます。物語は彼女が自分を壊す者の優しさに気づき、受け入れていく道のりを丁寧に描いており、執着という名の溺愛が相手にどう映るかという問い自体が作品の核になっています。
全体として腰を据えて読むボリュームで、キャラの心情変化を言葉と場面で丁寧に追うため、二人の関係性の深まりをじっくり味わう読み方が活きる構成になっています。
こんな人向け
- 孤独から救済される物語が好きな人
- 溺愛される側の揺らぎや受容の過程に惹かれる
- 心理描写を伴う恋愛展開が読みたい人
逆に、こんな人には向きません
- シンプルな因果で進む話を求めている
- キャラの葛藤が細かすぎると疲れる人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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