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『晩夏のくらげ』はどれくらい売れた?55日間の販売数・お気に入り
9月2日だけで+19本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。9月1日から55日間で売れたのは79本。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が3,036本あります。その中央値は+567件ですから、半分の作品は567本前後で止まっているわけです。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(55日で +79本)
数字で見ると10本から89本まで伸びていて、1日あたりだとおよそ1本になります。
評価・お気に入り(お気に入り +48件)
お気に入り登録は54件から102件へ。48件の増加です。
最終更新: 2026年10月25日
『晩夏のくらげ』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは2回です。
価格は当サイトで2026年9月1日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
『晩夏のくらげ』は、くらげの怪異とおっさんキャラの遭遇から始まるエロホラー短編。異種生物による侵襲と快楽支配が物語の中心で、登場人物が段階的に堕ちていく過程が描かれます。独特な設定と尿道・触手といったフェチ要素が、恐怖と性的興奮を同時に喚起する仕上がりになっており、この組み合わせの執拗さが効いています。
序盤の違和感から中盤以降の一気の転落まで、短編ながら侵蝕のプロセスが丹念に構成されています。断面図による詳細な描写と連続的な快感の描き方が、視覚的な没入感を生み出す工夫。身体と意識の双方が支配される様が、ホラーの恐怖性と快楽が交錯する不気味な緊張感として機能しています。
短編読み切りなので一気読みできる分量ながら、濃密な侵蝕ストーリーとしての満足度が高い。重さと異種感のある設定が好きなら、独特の余韻が残ります。
こんな人向け
- 異種生物による侵襲ストーリーが好きな人
- ホラーと性的興奮の組み合わせが新鮮に感じられるなら
- 短編で濃密な世界観を味わいたいとき向く
逆に、こんな人には向きません
- 純粋なホラーを求めている人
- 快楽堕ちより恐怖が主軸の作品を探している人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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