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籠の部屋、蝉のうた
『籠の部屋、蝉のうた』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
7月6日に記録を始めて、これで92日目になります。その間に売れたのは227本でした。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,811本ありますが、その中央値は+487件。つまり半分の作品は487本ほどしか動いていない計算になります。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(92日で +227本)
記録を始めた時点の10,973本が、いまは11,200本。ならすと1日2本ずつ動いている計算です。
ここ7日は+21本。前の週が+29本だったので、28%ほどペースが落ちました。初動の勢いが一段落した頃合いに見えます。
サークル「つゆだく」でヨミバコが記録している14作品のなかでは、販売数は6番目です。
評価・お気に入り(評価 +10件)
評価は1,078件から1,088件へ、10件増えました。平均は4.40です。
お気に入りも2,664件から2,680件へ、16件増えています。
最終更新: 2026年10月5日
『籠の部屋、蝉のうた』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
いまは「特濃!性癖ジャンルセール」の対象で50%OFF。990円が495円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
親友の男性を監禁し陵辱してしまう男性キャラクターを中心に据えた、執着と支配欲が主軸の作品です。学生という設定が、抑圧された感情がどう爆発するかという背景を与えており、関係性の反転が物語の核になっています。
被害者が徐々に支配の論理に組み込まれていく過程が描かれており、肉体的な陵辱だけではなく心理的な追い詰めも丁寧に表現されています。イラマチオや拘束といった具体的な行為を通じて、加害者の執着がどれほど一方的であるかが強調されていきます。
作品全体を通じて加害者の独占欲に寄った構成になっており、相手を思い通りに支配したいという歪んだ感情が終始貫かれています。モノクロ漫画でありながら描き込みの密度が高く、コマ割りも詰まっており、窒息感のある読み味を作り出しているのが効いています。このばかばかしいほどの執着の描き方が、作品としての説得力を生んでいる点が評価できます。
こんな人向け
- 支配欲や執着といった歪んだ感情の表現に惹かれる人
- 心理的な陵辱描写を求める読者向け
- 重い雰囲気を一気読みしたいなら最適
逆に、こんな人には向きません
- 相互的な関係性や共意性を重視する人
- 監禁モノに苦手意識がある場合は避けるべき
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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