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編集部レビュー
定休日の限定シチュで二人きり。熱での意識変化を通じた日常描写型。
こんな人向け
- キャラの関係性の深まりを静かに感じたい人
- 日常の何気ないやり取りを読む快感を求める人
- シリーズ既読で続きの世界を見たい人
作品紹介(あらすじ)
『高緑のcafe』シリーズのパラレル作品第4弾。店員同士の高尾と真ちゃんが、店の定休日に真ちゃんが熱を出すところから始まる。看病ものという枠には収まらず、二人きりの空間で展開する日常の延長線上のやり取りが主軸。熱で寝込んでいる状態と覚醒している状態を行き来しながら、意識がぼんやりしている時と冴えている時の反応の違いが活写されている。親密な関係性が既にあるキャラクターたちだからこそ成立する、何気ないやり取りと距離感の近さが読みどころ。重い展開はなく、ほのぼのとした空気感の中で二人の関係性がさらに深まっていく構成。シリーズ既読者はもちろん、このエピソードからの導入も無理なく読める。
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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