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203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。(コミック)
『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。(コミック)』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
7月6日から92日間、毎日この作品を追いかけてきました。この期間だけで3,429本が動いています。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,811本ありますが、その中央値は+487件。つまり半分の作品は487本ほどしか動いていない計算になります。本作はその7.0倍ありますから、上位25%のライン(+1,419件)を超えています。
売れ行き(92日で +3,429本)
販売数は449,326本から452,755本へ。1日あたりに直すとおよそ38本のペースです。
直近の1週間は+124本にとどまり、前週の+181本より31%ほど鈍っています。ピークは過ぎたようです。
記録のなかで際立っているのが8月9日で、この日だけで+89本が動きました。
セール期間中は1日あたり63本、通常時は26本という差が出ています(セール中28日/通常63日を比較)。値下げがそのまま動きに表れているタイプです。
サークル「parasite garden」でヨミバコが記録している3作品のうち、販売数はこの作品がいちばん多くなっています。
シリーズ「音声作品コミカライズ」でヨミバコが記録している3作品のうち、販売数はこの作品がいちばん多くなっています。
評価・お気に入り(評価 +167件)
評価は14,737件から14,904件へ、167件増えました。平均は4.52です。
お気に入り登録は56,590件から57,091件へ。501件の増加です。
最終更新: 2026年10月5日
『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。(コミック)』の価格の推移・記録
記録を始めてから確認できたセールは1回で、8月1日時点では「サークル主催SALE」の対象でした(30%OFF・539円)。
価格は当サイトで2026年8月1日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
本作は音声作品のコミカライズで、主人公と隣人・鞍馬凪人との関係を描く。優しく朗らかに見える隣人の素顔は狂気に満ちており、主人公は彼に監禁され翻弄される。蓮井子鹿の絵柄は線の描き込みが丁寧で、キャラの表情の変化を細密に表現しており、心理の急転を視覚的に伝える力がある。
序盤で隣人への好意が描かれた後、主人公は彼の本性に引きずり込まれていく。監禁とヤンデレ的執着のなか、主人公の抵抗と屈服が交錯し、連続的な快感へ追い詰められるという過程が展開される。音声作品の台詞や情景をコマ運びで再現する作りになっている。
本作の魅力は、隣人の支配欲と主人公の内面の揺らぎを同時に映す構成にある。狂気的な愛情と肉体的な快感を結びつける描き方が、心理的な依存の進行をうまく表現しており、ここが効いている。ただし監禁とレイプという設定が直結するため、そうした状況設定そのものへの耐性が分かれる作品である。
こんな人向け
- ヤンデレキャラの執着と支配欲に惹かれる層
- 心理的な快感と肉体的な官能が交わる作風を求める人
- コミカライズ化による細かい表情描写を楽しみたい読者
逆に、こんな人には向きません
- 監禁やレイプシチュを避けたい人
- 軽い読み味を期待している層
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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