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『冥婚の花嫁』はどれくらい売れた?92日間の販売数・ランキング・評価
記録のなかで目を引くのが9月27日で、この日だけで+134本が動きました。7月6日から数えて92日、売れた数は1,058本です。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,844本あります。その中央値は+493件ですから、半分の作品は493本前後で止まっているわけです。本作はその2.1倍のペースで動いていることになります。
売れ行き(92日で +1,058本)
記録を始めた時点の57,159本が、いまは58,217本。ならすと1日12本ずつ動いている計算です。
直近7日間の伸びは+156本で、その前の週の+289本からは46%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
サークル「五梅」でヨミバコが記録している10作品のなかでは、販売数は2番目です。
シリーズ「冥婚の花嫁」でヨミバコが記録している4作品のうち、販売数はこの作品がいちばん多くなっています。
ランキング(日間に3日ランクイン)
日間ランキングを見ると、92日の記録期間のうち3日ランクインしています。最高順位は9月27日の8位でした。連続でランクインしたのは最長3日です。
DLsiteの週間ランキングには、記録した92日のうち8日入っていました。最高順位は10月2日の16位でした。連続でランクインしたのは最長8日です。
総合だけでなくカテゴリ別のランキングにも入っています。内訳はbl(8日・最高8位)でした。
評価・お気に入り(評価 +67件)
評価は3,972件から4,039件へ、67件増えました。平均は4.89です。
お気に入り登録は16,584件から16,962件へ。378件の増加です。
最終更新: 2026年10月5日
編集部レビュー
村の因習である冥婚の花嫁として、妹の身代わりに選ばれた兄が主人公。亡者たちに「愛される」という名目で、村人たちによる儀式的な調教を受けることになる。設定の奇抜さと、純愛とは名乗りながらも暴力的な状況設定のズレが、作品の根底を支配している。
序盤から村人たちによる輪姦が繰り返され、兄は次第に抗う力を失っていく。中盤以降、亡者という名目の強制が激化し、連続絶頂や失禁といった極限の身体反応へと追い詰められる描写が層厚い。最終的には兄が自らの立場を受け入れ始める段階へ至り、虐待と愛情の曖昧な境界線上で物語が動く。
コマ割りが詰まった密度濃い描き込みによって、息つく暇もない連続性が生まれており、その圧迫感がモブ姦シーンの疲弊感を効果的に増幅させている。純愛というタイトルの欺瞞と、実際の暴力的な内容とのズレが読み手を揺さぶる点が、この作品の最も人を選ぶ部分だ。
こんな人向け
- 設定の異常性と身体的な極限描写が結合した作品を求める人
- 兄妹という関係性の屈辱的な転換を見たい気分のとき
- 因習と個人の葛藤を、生々しく描いた漫画が読みたい
逆に、こんな人には向きません
- 愛情に基づく性描写を求めている人
- 失禁や連続絶頂などの身体的な過剰描写が平気でない人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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