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勃たない淫魔の正体は
『勃たない淫魔の正体は』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
9月27日だけで+10本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。7月6日から数えて92日、売れた数は143本です。同じ期間を追いかけている2,811本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+487件。多くの作品は487本ほどで推移しています。この作品はその半分よりは控えめなペースで、じっくり売れていくタイプに見えます。
売れ行き(92日で +143本)
販売数は6,123本から6,266本へ。1日あたりに直すとおよそ2本のペースです。
直近7日間の伸びは+21本で、その前の週の+46本からは54%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
評価・お気に入り(評価 +14件)
評価の数は454件から468件まで伸びて、14件のプラスです。平均は4.56です。
最終更新: 2026年10月5日
『勃たない淫魔の正体は』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
この作品はいま「特濃!性癖ジャンルセール」の対象になっていて50%OFF。660円が330円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
淫魔の男性キャラと、その正体を探る相手との関係を軸にしたファンタジーコメディです。一見すると色欲を司る淫魔のはずが勃たないという設定の矛盾が、物語の核となっています。強気な受けキャラが主導権を握りながら、次々と繰り出される手練手管で相手を翻弄していく流れが、焦れったくも興奮させる展開です。
登場人物たちの絡みにおいて、押しの強さと反発の緊張感がなかなか効いています。相手の反応を引き出そうとする執拗さと、そこから生まれる掛け合いの息遣いが、単純なエロさだけでなく心理的な興奮も引き出しているのが秀逸です。
描線は細めで、コマ割りが詰まった構成により、テンポよく場面が進行していきます。人物の感情表現が丁寧に描き分けられており、セリフとの相乗効果で説得力が生まれているのは評価できます。一方、この独特な設定と強引なキャラクター性が全面に出ているため、素直なシーンを求める読者には受け入れがたいかもしれません。
こんな人向け
- キャラクター同士の心理戦が好きな人
- コメディ要素とエロを両立させた作品を探している方
- 強気受けのキャラが好みなら満足度高い
逆に、こんな人には向きません
- 淡々とした進行で深まる関係を求める人
- ファンタジー要素より日常的なシチュを好む方
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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