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『脱兎は狼の愛を知る』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
この作品は7月6日から92日間、毎日欠かさず数字を控えてきました。動いた数は646本です。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,811本あります。その中央値は+487件ですから、半分の作品は487本前後で止まっているわけです。本作はその1.3倍のペースで動いていることになります。
売れ行き(92日で +646本)
記録を始めた時点の12,794本が、いまは13,440本。ならすと1日7本ずつ動いている計算です。
ここ7日は+24本。前の週が+38本だったので、37%ほどペースが落ちました。初動の勢いが一段落した頃合いに見えます。
記録のなかで際立っているのが7月27日で、この日だけで+30本が動きました。
サークル「綺羅綺羅の日」でヨミバコが記録している3作品のなかでは、販売数は3番目です。
評価・お気に入り(評価 +20件)
記録期間で評価は637件から657件へ。20件増えています。平均は4.38です。
お気に入りのほうも5,377件から5,422件まで、45件伸びました。
最終更新: 2026年10月5日
『脱兎は狼の愛を知る』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
この作品はいま「特濃!性癖ジャンルセール」の対象になっていて40%OFF。990円が544円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
逃げ出した白ウサギの女主人公が、かつての恐怖の対象だった狼に再び出会い、凌辱から愛へと変わっていく純愛ストーリーです。狼による支配的な愛情表現が繰り返されるなか、女主人公が徐々に溺愛されていく過程が描かれます。線の太さにメリハリがあり、親密な場面では描き込みの密度が高まる絵柄で、感情の揺らぎがビジュアルにも反映されている点が効いています。
作品は女主人公の身体と心が狼に支配される構図を軸に展開します。恐怖と愛情が混在した関係性のなか、狼の執着的な行動が何度も繰り返されることで、二人の関係に微妙な変化が生まれていきます。ウサギと狼という構図が持つ本来の危険性を、純愛として再定義しようとする試みが特徴的です。
全編を通じて濃厚な場面が積み重ねられるため、腰を据えて読むことになります。ウサギが狼の愛に溺れていく構図そのものに魅力を感じるなら、その執着の深さと繰り返しの強度に引き込まれるでしょう。短編として整理された分量は、この世界観への没入を助けています。
こんな人向け
- 支配と愛情の曖昧さに惹かれる人
- 獣耳キャラの濃密な純愛を求める人
- 繰り返しによる心理描写の深掘りが好きな人
逆に、こんな人には向きません
- 関係の対等性を重視する人
- 極度に過激な表現を避けたい人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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