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『こっくりさんに分からされる』はどれくらい売れた?55日間の販売数・評価
記録のなかで目を引くのが8月12日で、この日だけで+179本が動きました。8月11日から55日間で売れたのは1,173本。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,809本ありますが、その中央値は+481件。つまり半分の作品は481本ほどしか動いていない計算になります。比べると2.4倍のペースですから、平均よりは動きのある作品です。
売れ行き(55日で +1,173本)
数字で見ると78本から1,251本まで伸びていて、1日あたりだとおよそ22本になります。
ここ7日は+51本。前の週が+69本だったので、26%ほどペースが落ちました。初動の勢いが一段落した頃合いに見えます。
セール期間中は1日あたり25本、通常時は7本という差が出ています(セール中45日/通常9日を比較)。値下げがそのまま動きに表れているタイプです。
評価・お気に入り(評価 +46件)
評価の数は0件から46件まで伸びて、46件のプラスです。平均は4.78です。
お気に入り登録は461件から851件へ。390件の増加です。
最終更新: 2026年10月4日
『こっくりさんに分からされる』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
いまは「特濃!性癖ジャンルセール」の対象で40%OFF。770円が462円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年8月11日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
田舎の古い屋敷を舞台に、こっくりさんの儀式から始まる怪異譚。少女キャラクターが、降霊盤を通じて現れた存在に翻弄される展開です。素朴な方言で語られる日常と、次第に侵食してくる非日常の落差が焦れったく、その緊張感が作品を引き締めています。
儀式を実行した者たちは次々と不可解な現象に巻き込まれ、やがて抗い難い欲望へと駆り立てられていきます。描き込みの密度が濃く、コマ運びも詰まり気味に構成されており、視線が次々と引き込まれる造りになっています。現実と幻想の境界が曖昧になっていく恐怖の質感が、物語全体に張り詰めた空気をもたらしています。
さっと読み終わるボリュームで、重くならずに楽しめるのが特徴。民俗ホラーの手法を使いながらも、強引に快楽へ転落させる筋運びの大胆さは見どころです。短編ながら密度の濃い展開を求める読者にはうってつけの一篇となっています。
こんな人向け
- ホラー要素と官能的な内容の両立が好きな人
- 方言キャラや非現実的な設定に惹かれるなら
- 短編で完結する話がほしいとき向く
逆に、こんな人には向きません
- 純粋なホラーだけを求めている人
- 強制的な展開や無理矢理系が苦手な人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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