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『蛇神様の花嫁♂』はどれくらい売れた?104日間の販売数・評価
7月16日だけで+28本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。記録は7月15日から104日ぶんで、この間に293本が動きました。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は3,056本ありますが、その中央値は+577件。つまり半分の作品は577本ほどしか動いていない計算になります。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(104日で +293本)
記録を始めた時点の66本が、いまは359本。ならすと1日3本ずつ動いている計算です。
直近の1週間は+5本にとどまり、前週の+12本より58%ほど鈍っています。ピークは過ぎたようです。
評価・お気に入り(評価 +14件)
評価の数は0件から14件まで伸びて、14件のプラスです。平均は4.71です。
お気に入りも69件から148件へ、79件増えています。
最終更新: 2026年10月26日
編集部レビュー
蛇神様と兎の獣人である主人公の関係を描いた作品。蛇神は主人公を「妻」と見なし、兎は戸惑いながらもその関係を受け入れていく過程が軸となる。獣耳キャラクターの造形と神秘的な蛇神の対比が視覚的な魅力を生み出しており、細い線で丁寧に描き込まれた表情描写が登場人物たちの心情を効果的に表現している。
物語は蛇神の一方的な想いと兎のとまどいの温度差が焦れったく、そこに神秘性と支配欲が交錯する緊張感がある。蛇神の執拗さと兎の抵抗・受け入れの揺らぎが丁寧に描かれ、二者間の力関係の推移を追う面白さが隠せない。エロティックなシーンも段階的に深まっていき、設定の活かし方が秀逸だ。
分量としてはさっと読み進められる長さで、独特な世界観に浸りながらも疲労感なく楽しめる作りになっている。神と人間、あるいは上位者と下位者という構図を好む読者にとって、その関係性の構築過程そのものが読みどころになるだろう。
こんな人向け
- 獣耳キャラと神秘的な存在の絡みに惹かれる人
- 支配欲と被支配欲の関係性の変化を見守りたい人
- ファンタジー的世界観で没入したい
逆に、こんな人には向きません
- 力関係が明確に決まった関係が好きではない人
- 相手の想いに戸惑うキャラクターのもどかしさが苦手な人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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