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快楽催眠
『快楽催眠』はどれくらい売れた?55日間の販売数・お気に入り
8月12日だけで+17本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。記録は8月11日から55日ぶんで、この間に100本が動きました。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,811本あります。その中央値は+487件ですから、半分の作品は487本前後で止まっているわけです。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(55日で +100本)
記録を始めた時点の37本が、いまは137本。ならすと1日2本ずつ動いている計算です。
評価・お気に入り(お気に入り +28件)
お気に入りのほうも28件から56件まで、28件伸びました。
最終更新: 2026年10月4日
編集部レビュー
催眠術で理想の相手との性行為を実現するはずが、予期せぬ事態へ陥る作品。登場人物は催眠術師と被験者という立場で、一見するとファンタジーな設定から始まります。しかし中盤以降、催眠の効果が想定外の方向へ進展し、猟奇的で危険な領域へと物語が転換していきます。人体改造やリョナ要素が絡む展開は、序盤の淡々とした雰囲気から一変して緊迫感を高めており、特に被験者の運命を左右する場面での心理的な揺さぶりが効いています。
モノクロながら線の密度が高く、細部まで描き込まれた画風で恐怖感を生理的に喚起させるのが強みです。序盤の「理想」から「現実」への落差を利用した仕掛けが、読み手の予測を次々と裏切ります。催眠というデバイスを使った心理的な支配と、その果てに待つ身体的な変化の両方が組み合わさることで、単なる官能作ではなく、異なる層の恐怖と興奮が交錯する体験になっています。
分量はそこまで膨大ではありませんが、話の転換が急峻で、気軽さなく集中力を要します。余韻が重く残るタイプの作品のため、読了後の心理状態を選ぶ可能性もあります。
こんな人向け
- 猟奇とエロの融合に惹かれる人
- 心理的な翻弄が好きなら刺さる内容
- リョナ×支配の組み合わせに興味がある
逆に、こんな人には向きません
- 触手や機械改造といった一般的なエロい改造を期待する人
- ストーリーよりも快感シーンの時間が長い作品を求める
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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