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『またたび荘のシロくん』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
この作品は7月6日から92日間、毎日欠かさず数字を控えてきました。動いた数は1,208本です。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,811本あります。その中央値は+487件ですから、半分の作品は487本前後で止まっているわけです。本作はその2.5倍のペースで動いていることになります。
売れ行き(92日で +1,208本)
販売数は134,986本から136,194本へ。1日あたりに直すとおよそ13本のペースです。
ここ7日は+92本。前の週が+156本だったので、41%ほどペースが落ちました。初動の勢いが一段落した頃合いに見えます。
記録のなかで際立っているのが8月17日で、この日だけで+48本が動きました。
セール期間中は1日あたり30本、通常時は11本という差が出ています(セール中12日/通常79日を比較)。値下げがそのまま動きに表れているタイプです。
サークル「Sサイズ」でヨミバコが記録している3作品のうち、販売数はこの作品がいちばん多くなっています。
評価・お気に入り(評価 +53件)
評価の数は8,276件から8,329件まで伸びて、53件のプラスです。平均は4.72です。
お気に入りも30,254件から30,488件へ、234件増えています。
最終更新: 2026年10月5日
『またたび荘のシロくん』の価格の推移・記録
記録を始めてから確認できたセールは1回で、8月12日時点では「サークル主催SALE」の対象でした(50%OFF・385円)。
価格は当サイトで2026年8月12日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
本作は、アパート「またたび荘」を舞台に、引っ越してきた兄のような存在の男性と、隣に住む少女の関係を描いた純愛作。幼なじみとしての歴史と、大人になってから再会する設定が、二人の距離感に複雑さを与えている。線の描き込みが丁寧で、キャラクターの表情の機微が丹寧に表現されている点が目を引く。
少女が成長し、かつての面影を残しながらも新しい魅力を纏う姿が、彼の心を揺さぶる。ここから始まる二人の関係は、罪悪感と惹かれあう感情の綱引きとなり、やがて初体験へと至る。歳の差という設定が、焦れったさと甘酸っぱさを同時に生み出しており、純愛としての説得力が強い。
この作品の最大の見どころは、大人側の葛藤描写にある。一方で、再会のきっかけや二人の過去が明確に示されない部分もあり、背景設定を重視する読者には物足りなさが残る可能性がある。
こんな人向け
- 歳の差恋愛における大人側の心情揺らぎに共感できる人
- 初体験を題材とした初々しい関係性の展開を楽しみたい読者
- 幼なじみという関係から恋へ発展する再会ストーリーが好みなら
逆に、こんな人には向きません
- 二人の過去や背景に詳しい説明を求める人
- 高い官能性や濃厚な表現をメインで探している人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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