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片端の桜──三章
『片端の桜──三章』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
7月6日から92日間、毎日この作品を追いかけてきました。この期間だけで2,388本が動いています。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,811本ありますが、その中央値は+487件。つまり半分の作品は487本ほどしか動いていない計算になります。本作はその4.9倍で、上位25%(+1,419件)に入るペースです。
売れ行き(92日で +2,388本)
数字で見ると41,597本から43,985本まで伸びていて、1日あたりだとおよそ26本になります。
直近7日間の伸びは+120本で、その前の週の+263本からは54%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
いちばん動いたのは7月26日で、この日だけで+63本。記録期間のなかでは突出した一日でした。
サークル「米田ポロリス」でヨミバコが記録している4作品のなかでは、販売数は3番目です。
シリーズ「片端の桜」でヨミバコが記録している4作品のなかでは、販売数は3番目です。
評価・お気に入り(評価 +52件)
評価の数は1,271件から1,323件まで伸びて、52件のプラスです。平均は4.77です。
お気に入りも7,715件から7,730件へ、15件増えています。
最終更新: 2026年10月5日
『片端の桜──三章』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
現在は「特濃!性癖ジャンルセール」に入っていて40%OFFです。990円が594円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
珠々と影明というカップルが温泉旅行に出かけた際の関係性の変化を描く恋愛ファンタジー作品。序盤の小さないざこざをきっかけに、珠々が影明のドSな一面を刺激してしまい、いつものパターンとは異なる展開へと進んでいく。屋外シーンでの焦らしや体格差を活かした描写が特徴で、二人の絆がより深まる過程が丁寧に描かれている点が魅力的だ。
作品全体を通じて、既存の関係性に新たな層が加わっていく様子が丁寧に表現されており、ただのエロシーンに留まらず心理描写の変化も感じ取れる。線の描き込みが密度濃く、キャラクターの感情表現が細かく伝わってくるのが特筆すべき点である。温泉という限定的な舞台設定が、二人の距離感や新しい関係性を引き出すための効果的な装置として機能している。
シリーズ三章という位置づけとなるため、前作からの関係性の積み重ねがあることで、より深い満足感が得られる作品構成となっている。カップルの成熟した関係を描きながらも、環境の変化による新鮮さが失われていない点で、リピート価値の高い一冊となっている。
こんな人向け
- 既存シリーズを追っている読者
- カップルの関係性の変化を細かく追いたい人
- ドSキャラの魅力を引き出した作品が好き
逆に、こんな人には向きません
- シリーズ第一章から読みたい人
- 単発の短編を求めている
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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