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地獄に堕ちる2
『地獄に堕ちる2』はどれくらい売れた?91日間の販売数・評価
9月24日だけで+57本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。7月6日から91日間で売れたのは671本。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,811本ありますが、その中央値は+487件。つまり半分の作品は487本ほどしか動いていない計算になります。本作はその1.4倍のペースで動いていることになります。
売れ行き(91日で +671本)
数字で見ると4,165本から4,836本まで伸びていて、1日あたりだとおよそ7本になります。
直近7日間の伸びは+101本で、その前の週の+193本からは48%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
セール期間中は1日あたり8本、通常時は7本という差が出ています(セール中79日/通常11日を比較)。値下げがそのまま動きに表れているタイプです。
サークル「幸せ遊園地」でヨミバコが記録している4作品のなかでは、販売数は2番目です。
評価・お気に入り(評価 +34件)
評価は262件から296件へ、34件増えました。平均は4.69です。
お気に入りのほうも1,215件から1,322件まで、107件伸びました。
最終更新: 2026年10月4日
『地獄に堕ちる2』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは3回です。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
性悪なドS生徒と、ヤリチンのクズ教師という両方ノンケのキャラクターによる禁忌的な関係を描いた続編作品。序盤から二人の支配欲と被支配欲が激突し、教室という限定的な空間で心理戦が繰り広げられる。濃密なコマ割りと陰影の濃い描き込みが、緊迫した空気感をさらに引き立てている点が効いている。
中盤以降、表向きの力関係が反転していく過程が秀逸。優位に立とうとする両者の策略が次々と破綻し、互いに相手を求める矛盾した欲望が露わになっていく。その焦れったさと興奮が交錯する流れが、この作品の最大の魅力だ。ノンケ同士だからこそ生じる認識のズレも物語に層を加えている。
前作を読んでいなくても単体で成立するボリュームながら、二人の関係の深さをじっくり味わえる構成。一気読みもできるが、各シーンの心理描写の細かさから腰を据えて読む方がより満足度が高まる作品である。
こんな人向け
- ノンケキャラの心情の揺らぎを丁寧に追いたい人
- ドSとクズという両者が拮抗する関係図が好きな層
- 心理戦と身体の関係が絡み合う作品を楽しみたいなら最適
逆に、こんな人には向きません
- 甘めの空気感を求めている人
- サクサク読み進めたいタイプ向きではない
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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