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『きさらぎ駅にて~きさらぎ駅アンソロジー~』はどれくらい売れた?63日間の販売数・評価
値下げの効き方がはっきりしていて、セール中は1日5本、通常時は1本という差が出ています。記録は8月24日から63日ぶんで、この間に238本が動きました。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は3,036本ありますが、その中央値は+567件。つまり半分の作品は567本ほどしか動いていない計算になります。この作品はその半分よりは控えめなペースで、じっくり売れていくタイプに見えます。
売れ行き(63日で +238本)
記録を始めた時点の19本が、いまは257本。ならすと1日4本ずつ動いている計算です。
直近7日間の伸びは+4本で、その前の週の+15本からは73%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
8月25日が最も動いた日で、1日で+27本を記録しています。
評価・お気に入り(評価 +10件)
評価は0件から10件へ、10件増えました。平均は4.80です。
お気に入り登録は364件から417件へ。53件の増加です。
最終更新: 2026年10月25日
『きさらぎ駅にて~きさらぎ駅アンソロジー~』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは3回です。
価格は当サイトで2026年8月24日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
『きさらぎ駅』という都市伝説を題材にしたホラーアンソロジーで、複数の作家(こつぶ、はるまち、まるイトリ、岩村月子、夕日)が各話を担当している。主人公が謎の駅にたどり着き、そこで人外の存在たちと出会うという共通の枠組みの中で、作家ごとに異なる展開と解釈が提示される。
都市伝説の曖昧さと恐怖を、駅という限定された空間の中で具体的に描き出しているのが特徴だ。各話で異なる怪異との相互作用が起こり、その遭遇の形態が作品に奥行きをもたらしている。短編であることで息つく間もなく次の話へ進む構成になっており、全体を通して駅の正体や意図が徐々に浮かび上がる仕掛けが効いている。画面は濃い黒と白のコントラストで構成されており、描き込みの密度が高く、ホラー的な不安定感を視覚的に強調している。
複数の短編を立て続けに読む形式なので、サッと読み進められる一方で、各話の世界観に入り込める深さがある。都市伝説好きはもちろん、短編ホラーを求める読者向け。
こんな人向け
- 都市伝説を題材にした作品が好きな人
- 短編アンソロジーを読み切りたい気分の時に向く
- ホラー×限定空間という閉塞感を求める読者
逆に、こんな人には向きません
- 長編で一つの完結した世界観を求める人
- 怪異との恋愛的関係を期待する人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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