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痴漢じゃないです!!(3)~気持ち悪くなかった編~
『痴漢じゃないです!!(3)~気持ち悪くなかった編~』はどれくらい売れた?91日間の販売数・評価
7月6日に記録を始めて、これで91日目になります。その間に売れたのは1,449本でした。同じ期間を追いかけている2,811本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+487件。多くの作品は487本ほどで推移しています。本作はその3.0倍ありますから、上位25%のライン(+1,419件)を超えています。
売れ行き(91日で +1,449本)
販売数は6,169本から7,618本へ。1日あたりに直すとおよそ16本のペースです。
直近の1週間は+33本にとどまり、前週の+53本より38%ほど鈍っています。ピークは過ぎたようです。
いちばん動いたのは7月12日で、この日だけで+55本。記録期間のなかでは突出した一日でした。
サークル「っえ」でヨミバコが記録している6作品のなかでは、販売数は4番目です。
評価・お気に入り(評価 +48件)
記録期間で評価は237件から285件へ。48件増えています。平均は4.89です。
お気に入りのほうも992件から1,257件まで、265件伸びました。
最終更新: 2026年10月4日
編集部レビュー
男子高校生と新社会人の青年が、満員電車での痴漢行為を通じて関係を深めていくBL作品の第3巻。序盤から中盤にかけて、二人の間に生まれた微妙な距離感や心理的葛藤が丁寧に描かれており、単なるシチュエーションエロにとどまらない心情描写が特徴だ。線の太さが控えめで情報量を抑えた画面構成により、キャラクターの表情の細かな変化が際立つ。
作中では痴漢という禁忌的な行為を通じた接触が、二人の感情を揺さぶる要素として機能しており、この緊迫感と恥ずかしさの混在が非常に効いている。相手への好意と罪悪感の葛藤、そして相手の反応に一喜一憂する心理描写が、エロティシズムと感情的な奥行きを両立させている点が秀逸だ。
シリーズ第3巻ということで、前作までの関係構築を踏まえた展開になっているが、各話が比較的独立した構成のため、本巻単独でも十分成立する内容。二人の関係がどう決着するのか、その過程での心理の揺らぎを楽しむ作品。
こんな人向け
- 痴漢シチュで心理描写の充実度を求めている人
- キャラの感情変化を丁寧に追いたい読者向け
- 禁忌と好意の緊張感に惹かれるなら必読
逆に、こんな人には向きません
- シンプルなご褒美系エロを求めている人
- 重い心理描写よりも軽さを優先したい読者
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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