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『薫と芳樹』はどれくらい売れた?92日間の販売数・ランキング・評価
セール中は1日あたり41本、通常時は7本。この作品は値下げがそのまま動きに出るタイプです。記録は7月6日から92日ぶんで、この間に3,346本が動きました。同じ期間を追いかけている2,811本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+487件。多くの作品は487本ほどで推移しています。6.9倍という差がついていて、上位25%(+1,419件)に届く水準です。
売れ行き(92日で +3,346本)
記録を始めた時点の12,196本が、いまは15,542本。ならすと1日37本ずつ動いている計算です。
直近7日間の伸びは+50本で、その前の週の+383本からは87%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
いちばん動いたのは8月16日で、この日だけで+475本。記録期間のなかでは突出した一日でした。
ランキング(日間に3日ランクイン)
日間ランキングを見ると、92日の記録期間のうち3日ランクインしています。最高順位は7月28日の5位でした。
週間ランキングを見ると、92日の記録期間のうち14日ランクインしています。最高順位は8月17日の34位でした。連続でランクインしたのは最長7日です。
総合だけでなくカテゴリ別のランキングにも入っています。内訳はbl(14日・最高5位)でした。
評価・お気に入り(評価 +167件)
評価の数は439件から606件まで伸びて、167件のプラスです。平均は4.81です。
お気に入りも3,322件から3,800件へ、478件増えています。
最終更新: 2026年10月5日
『薫と芳樹』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは3回です。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
薫と芳樹という二人の男性キャラクターが、匂いへの敏感さと体質の違いを軸に展開するBL作品。短髪の薫と汗っかきの芳樹という対照的な設定が、物語の根幹を支えている。絵柄は線の強弱をつけた描き込みで、キャラの筋肉質な体型をしっかり描き分けており、ペンの抑揚がエロティックな場面を効果的に引き立てている。
二人の間に生じた距離感や不和を、体臭や汗といった官能的要素を通じて解きほぐしていく流れが特徴。薫が芳樹の匂いにどう反応するか、その葛藤と受け入れのプロセスが丁寧に描かれており、感覚的な好みの相違から始まる仲直りのくだりに説得力がある。
官能描写の比重が大きく、特定の体の特徴や香りへの執着が物語の核となるため、そうした要素に引け目を感じる読者には読みづらいかもしれない。逆に感覚的な親密さを求める層には、他にはない独特の魅力が届く作品だ。
こんな人向け
- BLにおいて感覚的な親密さを重視する人
- 体の特徴を活かしたキャラ立てが好きなら試す価値あり
- サークル「廃棄物処理場」の作風を追いかけている
逆に、こんな人には向きません
- 官能的なディテールに焦点が当たった展開が苦手な人
- 二人の関係性をシンプルに楽しみたい読者
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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