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ふたなり王国の犬
『ふたなり王国の犬』はどれくらい売れた?91日間の販売数・評価
9月10日だけで+28本動いた日があります。記録のなかで際立った一日でした。7月6日から数えて91日、売れた数は174本です。同じ期間を追いかけている2,811本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+487件。多くの作品は487本ほどで推移しています。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(91日で +174本)
数字で見ると332本から506本まで伸びていて、1日あたりだとおよそ2本になります。
サークル「地国」でヨミバコが記録している3作品のうち、販売数はこの作品がいちばん多くなっています。
評価・お気に入り(評価 +12件)
評価の数は8件から20件まで伸びて、12件のプラスです。平均は4.70です。
お気に入りも202件から268件へ、66件増えています。
最終更新: 2026年10月4日
編集部レビュー
異世界転移したサラリーマン・藍志が、ふたなり以外存在しない王国へ召喚される設定の作品。褐色の従者と王子というふたなりキャラ2名との関係性が軸になり、主従や身分差といった構図を絡めながら物語が進んでいく。ファンタジー世界観と登場人物たちの関係構築が合致していて、設定の運び方が面白い。
藍志が王国での立場や役割を認識していく過程で、従者と王子両者との距離感が変わっていく。複数プレイの展開は段階的に組み込まれ、最初の接触から関係性の深まりへと繋がるため、単なる乱交ものではなく人間関係の変化を伴っている。和姦を基調としながらも、立場の違いから生じる緊張感が維持されている。
ふたなり属性に特化した世界という設定が全体を貫いており、レイプシーンも含めて複数人での行為は濃密に描かれている。線の描き込みが詰まった画面展開で、キャラごとの体格差や特徴の描き分けがしっかりしており、シチュエーションの没入感が高い。責め受けの配置は流動的で、単一の関係性に収まらない点が読み味を支えている。
こんな人向け
- 異世界ファンタジー設定で興奮したい人
- ふたなり属性が活かされた世界観を求める方へ
- 複数キャラとの関係性の変化を楽しみたいなら
逆に、こんな人には向きません
- 単一カップルの甘い展開を探している人
- レイプシーンが苦手な場合
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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