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殺し屋さんのあゆみ
『殺し屋さんのあゆみ』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
この作品は7月6日から92日間、毎日欠かさず数字を控えてきました。動いた数は348本です。同じ期間を追いかけている2,844本の作品と並べてみると、真ん中あたりは+493件。多くの作品は493本ほどで推移しています。本作のペースはそれより落ち着いていて、時間をかけて読まれていくタイプのようです。
売れ行き(92日で +348本)
販売数は15,898本から16,246本へ。1日あたりに直すとおよそ4本のペースです。
ここ7日は+15本。前の週が+24本だったので、38%ほどペースが落ちました。初動の勢いが一段落した頃合いに見えます。
いちばん動いたのは7月27日で、この日だけで+11本。記録期間のなかでは突出した一日でした。
サークル「sin」でヨミバコが記録している7作品のなかでは、販売数は5番目です。
シリーズ「殺し屋さんの失敗」でヨミバコが記録している3作品のなかでは、販売数は3番目です。
評価・お気に入り(評価 +14件)
評価の数は1,337件から1,351件まで伸びて、14件のプラスです。平均は4.85です。
お気に入り登録は4,884件から4,973件へ。89件の増加です。
最終更新: 2026年10月5日
編集部レビュー
童顔の中年男性・殺し屋が、依頼失敗をきっかけに鬼畜な変態ドSメガネの男と関わることになる本作は、シリーズ総集編+おまけ短編をまとめた一冊。メインキャラクターはこのふたりの関係を軸に、予想外の展開へと転がっていく。
殺し屋という職業を持ちながら、失敗から始まるこの男の転落人生が、実は思わぬ方向へのサクセスストーリーになっていく過程が描かれている。首輪や拘束具を絡めた強制的な状況設定と、強気受けの立場が交錯する場面の連続で、ドSキャラとのやり取りが次々と繰り広げられる。ばかばかしさを全力で押し通す設定の馬鹿らしさが最高で、その着想だけで既に笑える。
線の描き込みは密度が濃く、コマの詰まり具合も濃密な仕上がり。シリーズの複数話を一冊にまとめているため、ボリュームたっぷりで読み応えがある。メガネと拘束という特殊性癖要素が徹底されており、その世界観に一貫性をもたせている点が評価できる。
こんな人向け
- 特殊性癖がはっきり確立している読者
- 設定の馬鹿らしさを楽しめるタイプ
- シリーズをまとめて読みたい人向け
逆に、こんな人には向きません
- リアリティーのある人間関係を求める人
- ドSキャラとの力関係が好みでない人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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