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『少年王と年上王妃2』はどれくらい売れた?92日間の販売数・評価
7月6日から92日間、毎日この作品を追いかけてきました。この期間だけで2,193本が動いています。ヨミバコが同じくらいの期間を記録している作品は2,844本ありますが、その中央値は+493件。つまり半分の作品は493本ほどしか動いていない計算になります。本作はその4.4倍で、上位25%(+1,436件)に入るペースです。
売れ行き(92日で +2,193本)
記録を始めた時点の96,698本が、いまは98,891本。ならすと1日24本ずつ動いている計算です。
直近の1週間は+104本にとどまり、前週の+271本より62%ほど鈍っています。ピークは過ぎたようです。
記録のなかで際立っているのが9月6日で、この日だけで+75本が動きました。
セール期間中は1日あたり39本、通常時は17本という差が出ています(セール中29日/通常62日を比較)。値下げがそのまま動きに表れているタイプです。
サークル「グズノロ。」でヨミバコが記録している6作品のなかでは、販売数は2番目です。
シリーズ「少年王と年上王妃」でヨミバコが記録している4作品のなかでは、販売数は2番目です。
評価・お気に入り(評価 +67件)
評価の数は8,582件から8,649件まで伸びて、67件のプラスです。平均は4.57です。
お気に入りのほうも8,416件から8,523件まで、107件伸びました。
最終更新: 2026年10月5日
『少年王と年上王妃2』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは3回です。
価格は当サイトで2026年7月22日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
年の差婚から6年経った夫婦の関係を描く本作は、少年王と年上王妃のラブストーリーの続編。既に夫婦として定着した二人の間に潜む感情のズレや、歳月がもたらした心理的な距離感が丁寧に紡ぎ出されている。二人の視点を交互に見せることで、似て非なる思いが浮き彫りになる構成が秀逸だ。
王妃は夫への想いを抱きながらも、その若さや置かれた立場から生じる不安と向き合い、少年王は妻に対して幼い自分では足りないのではないかという葛藤に苛まれている。政略結婚という出発点から、やがて相互理解へ向かおうとする二人の心のすり合わせが、このエピソードの核となっている。線描が細やかで、表情の陰影がしっかり捉えられた絵柄が感情の微妙な揺らぎを効果的に表現している。
年下攻めというタグながら、積極的な肉体関係というより、心理的な接近と微妙な距離感のやり取りに重きがある。どちらかが一方的に優位に立つのではなく、二人が緩やかに寄り添おうとする過程そのものがこの作品の実質的な魅力となっており、時間経過による夫婦関係の深まりを丁寧に辿る物語性が持ち味である。
こんな人向け
- 続編のみの鑑賞でも登場人物の感情が追える作品
- 心理描写の繊細さに惹かれる読み手向け
- 年の差カップルの関係性の揺らぎが気になる人
逆に、こんな人には向きません
- 激しい身体的接触を主軸に求める人
- ストーリーより官能性を優先したい人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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