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『K子と病みおじ・派』はどれくらい売れた?91日間の販売数・評価
7月6日から91日間、毎日この作品を追いかけてきました。この期間だけで661本が動いています。比べる相手として、同じくらいの期間を記録している作品が2,811本あります。その中央値は+487件ですから、半分の作品は487本前後で止まっているわけです。本作はそれより1.4倍ほど速く動いています。
売れ行き(91日で +661本)
販売数は88,284本から88,945本へ。1日あたりに直すとおよそ7本のペースです。
直近7日間の伸びは+33本で、その前の週の+66本からは50%ほど落ちています。発売直後の勢いが少しずつ落ち着いてきた段階のようです。
記録のなかで際立っているのが9月21日で、この日だけで+23本が動きました。
サークル「ヨールキ・パールキ」でヨミバコが記録している8作品のなかでは、販売数は4番目です。
評価・お気に入り(評価 +37件)
評価の数は8,309件から8,346件まで伸びて、37件のプラスです。平均は4.82です。
お気に入りのほうも20,150件から20,367件まで、217件伸びました。
最終更新: 2026年10月4日
『K子と病みおじ・派』の価格の推移・記録
記録を始めてから、この作品がセールの対象になったのは4回です。
この作品はいま「特濃!性癖ジャンルセール」の対象になっていて30%OFF。880円が616円になっています(10月8日まで)。
価格は当サイトで2026年7月6日から記録しています。それ以前のセールは含みません。
編集部レビュー
本作は、押入れに棲む女性の幽霊・K子と、彼女に取り憑かれた中年男性との関係を描くオカルトラブストーリーです。病みやすい気質の男が、超常現象の渦中で予期せず女性幽霊と共生することになり、二者の間に奇妙な絆が芽生えていきます。
序盤から中盤にかけて、男がK子の存在に翻弄される様子が丁寧に描かれており、次第に相互理解へ向かう過程が展開されます。幽霊というシチュエーションの不気味さとラブラブの親密さが共存する構成が独特で、ホラーとあまあまの落差がユーモアとして機能している点が魅力です。コマ割りが密集した画面構成で、キャラクターの心理状態の揺らぎが視覚的に伝わってきます。
本編の分量が十分にあるため、二人の関係性の変化を丹念に追う読み味が確保されており、短編では表現しきれない深さが実現されています。病みおじというキャラ造型と、幽霊という非日常設定の組み合わせにより、一般的な恋愛作品とは異なる世界観が構築されている作品です。
こんな人向け
- オカルト設定の恋愛ものが好きな人
- ホラー要素とあまあまの混在を楽しめる人
- 丹念に心理描写を積み重ねた物語が好きな人
逆に、こんな人には向きません
- 純粋なホラーのみを求めている人
- キャラの心理的な揺らぎが多い作品が苦手な人
この記事を編集・執筆した人
YULI(ユリ) ヨミバコ編集部・女性向け/BL作品担当
元同人漫画メディア編集長。年間1,200冊以上の漫画を読み、数多くの作品に触れてきました。コミックマーケットにも毎回参加し、新しい作品や作家、同人文化の動向を追っています。
編集者として培った視点を活かし、登場人物の関係性、心理描写、物語の温度感、甘さや切なさといった読後感まで整理して、作品選びに役立つ情報を紹介しています。
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